2008年12月26日

来年もよろしくお願いします。

こんにちは 金曜担当の牧田です。

いよいよ今年も最後のブログ更新になります。

今年も、いろいろと勉強をさせていただけた年でした。

時代の流れとして、環境面、安全面からみた省薬剤化にシフトして行き、さらに住宅の構造の複雑化により専門的な技術者が必要とされてきています。

私たちもより高い知識と経験を重ね、極力環境に負荷をかけず、より高い技術力を身につけ、より安全性の高い、より効果の高い方法を考案し、お客様にご提供させていただきたいとおもいます。


来年もさらに飛躍できるよう、精進させていただきます。

来年もよろしくお願いします。
よいお年を。
posted by ラボ at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月21日

シロアリに関する間違った認識

こんにちは 金曜担当の牧田です。

昨日はseesaaサーバー障害でしたので、本日更新させていただきます。

誤解していることの多いシロアリに関する間違えていることの多い事をご紹介いたします。

例えば…

Q:隣の家がシロアリ駆除をしてくれないから、うちにシロアリが来たんじゃないか?

A:シロアリの種類にもよりますが、隣にシロアリの被害があっても「次は隣の家を食べよう」とシロアリがターゲットを変えて攻めてくるなんていうことはありません。
全国的に広く分布する、ヤマトシロアリはコロニーの規模が小さく、この集団自体が移動しながら生活をしていることが多いです。この集団の活動範囲が狭く、また集団を分裂させたりということもあります。
沿岸沿いに生息するイエシロアリは、ヤマトシロアリと比べ規模が大きい集団で、中心部から蟻道を伸ばし行動範囲を広げます。
シロアリ(職蟻、兵蟻)は、目をもたない原始的な昆虫で木材の数センチ近くまで来なければ餌として認識できません。
上記のようにヤマトシロアリでは、隣の家から移ってくるということは、考えにくいです。イエシロアリでは状況により、かなり大規模の集団では警戒をしたほうがよいかもしれないです。


Q:薬剤は濃いほうがいいでしょ?

A:濃くすれば、残光期間が飛躍的に延びると言うことも考えられないですし、駆除をする場合むしろ通常よりも薄いほうが場合によっては駆除をしやすいこともあります。


Q:湿気がすくなければシロアリの被害にはあいにくいんだよね?

A:空間の湿気、土壌の湿り気だけではシロアリの侵入のしやすさの決定的な決め手となる要因ではありません。むしろ構造的な問題で侵入を助長してしまうことがあります。定期的な管理(調査)が一番です。



このように、湿気がなければシロアリに食べられない!薬剤はにおいがあって濃い目のほうがシロアリに効く!というのは大きな間違いです。いろいろと誤解されたままでイメージが固まっていることが多いのです。

やはり、信頼できるプロに見てもらうことが一番です。



posted by ラボ at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月17日

嫌われ害虫ナンバー1とは?

こんにちは、横浜エリアでシロアリ工事を担当しています相川です。

工事をしているとお客様からよく「ゴキブリにも効くの?」と聞かれる事があります。

シロアリ工事の後でゴキブリが出なくなったと、確かに私も聞く事がありますが、シロアリ工事はシロアリの防除、駆除を目的としています。

その為、薬剤や、防除方法もシロアリの対象となるものです。

勿論、ゴキブリと生態も違えば、生息箇所も違いますので、シロアリ駆除=ゴキブリ駆除ではないという事を、まず覚えていただきたいと思います。

ゴキブリについてですが、ゴキブリ類に属するものは世界中で約3500種以上と言われています。

ほとんどは熱帯や亜熱帯などに生活しています。

日本での主に生息が確認し、家屋に侵入する種類としましては、チャバネゴキブリ、クロゴキブリ、ヤマトゴキブリ、ワモンゴキブリなどがあげられます。

その中でも家屋で特に目にするのが、このクロゴキブリです。

f-kuro04[1].jpg

主な生息場所としましては、外のゴミ置場周辺だったり、公園の樹木の隙間などが多いのですが、家屋内にも勿論進入していきます。

家屋への侵入経路としましては、床下換気口や屋根、壁の隙間からが多く、そこから配水管の隙間など、床下や天井、壁の隙間と貫通している部分からの進入経路が考えられます。

市販で売られている薬剤などでもある程度の効果は期待できますが、先日説明させていただきましたアルゼンチンアリ同様に、環境をかえる事が結果的に生息数を減らす事に繋がりますので、外周りや家屋の掃除を定期的に行う事がまず始めにするべき対策だと思います。


posted by ラボ at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月15日

フォーラム(再)開設です。

こんにちは月曜日の稲葉です。

技術員の情報交換の場としてフォーラムを開設しました。

実は以前にも開設していたのですが下火になっていましたので

また盛り上げようということです。

技術員全員が集まる機会も数ヶ月に1回しかありません。

少しでも各技術員の情報の共有や意見交換ができればと思います。

今のところ外張り断熱の壁面処理についてやポジティブリストについて

調湿剤の敷設工事についてなど実践的な話題で盛り上がっていますので

今回は継続できるようにがんばります。

残念ながら一般の人には公開していませんが社員の人は閲覧する事が

できますので一度覗いてみて質問してみるなどぜひ参加してください。

お待ちしております。

posted by ラボ at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月13日

アルゼンチンアリ

こんにちは、横浜店で技術やっております相川です。

いつもは水曜日担当なのですが、本日投稿させていただきます。

皆さん、アルゼンチンアリってご存知ですか?

日本の在来種と違い、寒さに強く、繁殖能力が高い蟻ですが、

広島県の廿日市市から始まり、2007年には、横浜や岐阜の一部でも確認されました。

従来の蟻との大きな違いといたしまして、餌の探知能力が高く、在来種蟻が台所の餌に3時間で集まったのに対して、アルゼンチンアリは約1時間半で集まりました。

また一つの巣に女王蟻が数百匹いて、毎日60個の卵を産卵可能と繁殖能力も非常に高いです。


また在来種の蟻でも言えますが、見つけた蟻に対して殺虫剤を散布しても止まらない場合が多いです。

進入経路を確認して巣ごと駆除しなければ、アルゼンチンアリには効果がありません。

アルゼンチンアリ、在来種の蟻にお悩みの方も多いと思いますが、やたらに殺虫剤をまくのではなく、外部に巣をつくる蟻も多いので、周りの環境を変えていただく事(落ち葉の片づけ、外回りの掃除)がまずは大切だと思います。
01_argentina.jpg

コンクリートにでてくる白いもの

こんにちは 金曜担当の牧田です。

すっかり寒くなってきましたね。寒くなってくると床下ではある現象を目にすることがあります。

それはコンクリートの白華現象『エフロレッセンス』です。コンクリートやサイディングなどの外壁材にも見られる現象で、可溶成分が表面に白く浮き出てくる現象です。

白華現象で極端に強度が落ちたり、変色したりということはありませんが、似たような症状でコンクリートが劣化する現象もあります。

それは硫酸塩類によるコンクリートの内部崩壊です。土壌中から水分とともにコンクリートに染み込み、膨張圧でコンクリート内部より崩壊してしまうと言う現象です。

白華現象と見た目がよく似ていますが、硫酸塩による結晶のほうが、結晶が針状に近く、白華現象では粉っぽいような感じです。

なかなか目にする機会は無いかと思いますが、とてもやっかいな問題で土壌自体を変えないと解決できない場合もあります。

そのほかにもコンクリート(住宅の場合は、基礎)を劣化させる事例があります。

コンクリート、モルタルは便利で強度もある材質ですが、しっかり点検管理をして、住宅を長持ちさせていきましょう。
posted by ラボ at 00:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月05日

木を食べる

こんにちは 金曜担当の牧田です。

今日は、シロアリの消化器官についてご紹介します。

昆虫の消化器官は大きく分けて、前腸、中腸、後腸と3つに分けられます。

シロアリの前腸には、クチクラ(キューティクル)の隆起があり、最初の木材等の粉砕器官と考えられています。

中腸、後腸にはたくさんのバクテリアが共生し、分解をしています。木材の主成分の一つにセルロースという、ブドウ糖が鎖状につながっているものがあります。

その消化をするために、共生している微生物が分解酵素でセルロースを分解します。そして、その分解産物が脂肪酸などに発酵されて、シロアリに吸収、利用されています。
(消化器官で無い場所からも、セルラーゼがみつかっており、シロアリ自身もセルラーゼを生成することがわかってきています。)

こんなかんじで、シロアリは木材を栄養としています。

いろいろと難しい言葉がでてきましたが、生態系からみればシロアリは木材の循環などを担っており、地球の見えない場所で今日も土壌や枯死植物を食べているんですね。
posted by ラボ at 19:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月04日

床下だけではありません

こんにちは  木曜日担当の竜也です。
P1010048.JPG

上記の写真は家の周りの薬剤を注入しているところです。

おうちの外周ぐるっと薬剤層を作ってしろありの侵入を
防いでしまおうというやり方です。

床下だけではなく前回紹介したように小屋裏や今回の外の
ように、床下だけ処理しても処理不足のケースや、まったく
床下に処理できない場合も(床の高さが無い・床下の空気
が住居部分に循環しているなど)あります。

住宅工法も多種多様化しておりますので、我々
アイジーコンサルティングはいろいろなケースにあわせた工事方法を
お客様に提供できるよう日々努力しております。


posted by ラボ at 17:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。